【鉱塩ケース】牛が舐めてもズレない!コンクリート固定式の「鉱塩入れ一体型金具」製作事例

橘井鉄工所では、牛舎内の柵や扉、搾乳ロボット用のレールといった農業関連の金物について「こんなのできる?」とご相談を受けることが多くあります。

牧場ごとに異なるさまざまな事情を考慮し、農家の方が使いやすいのはもちろん、求められる強度と耐久性がありつつ、できるだけ低コストで製造できるようなご提案を心掛けています。これは先代社長時代から一貫して「お客様の身になって考える」ことを大切にしているためです。

今回は、当社のものづくりの一例として、酪農家さんからご相談いただいた「鉱塩ケース(塩台)の取り付け金具」のオーダー製作事例をご紹介します。

◆鉱塩入れの取り付け金具

牛が舐める鉱塩(ミネラル入りの食塩を固めたもの)を入れる容器を「コンクリートに引っかける金具を作ってほしい」と、農家さんに鉱塩を納入している製薬会社の方からの依頼です。

①手描きのラフ画

始めは手で描いたラフ画が届きました。

②ヒアリング

どのような状況とご要望なのかをヒアリングします。すると「三角柱状の鉱塩入れと金具が一体化したもの」で「牛が舐めてずれないよう、コンクリートに固定したい」ということがわかりました。

③製図

設計図面をCADで製図しました。

④製作

お客様に確認をしてOKをいただき、製作しました。

鉱塩入れと金具を溶接、金具にはコンクリートに固定するためのアンカーボルト用の穴を空けたのでしっかり留まります。オーダーメイドなのでコンクリートの厚みに完全フィット。使いやすいと好評でした。こちらは4台納品させていただきました。

酪農家さんの「困った」に、アイデアと技術で応えます

当店では、今回ご紹介した事例のほかにも、さまざまな受注生産品を手掛けています。先代から培ってきた信頼とノウハウを引き継ぎ、どんなご相談にも最善を尽くします。まずはお気軽にご相談ください。

応募希望の方はこちら

募集要項をみる